POOM SAKSANSIN’S GOLF NAVI !　Vol.21

2019-10-12 ｜　GOLF

「パッティングに必要な“プロライン”の意識」

こんにちは。プーム・サクサンシンです！
今回のテーマは前回に続きパッティング。前回はパッティングの距離感についてご紹介しましたが、今回もパッティングの基本である「ラインの読み」についてご紹介したいと思います。

ご存知の通り、パッティングの際に重要になるのは「距離感」と「ライン読み」です。距離感が合っていなければラインが合っていても絶対に入りませんしラインが合っていなければ距離感が合っていても絶対にカップインすることはありません。

距離感については、前回お話した通り「自分の距離感」を作って練習をすることで少しずつ磨かれていきます。一方、ビギナーにとっても上級者にとってもやはり難しいのは、やはりラインの読みです。今回はまず、ライン読みの基本からご紹介します。

ご存知の方も多いかと思いますが、“プロライン”と“アマライン”という言葉があります。例えばフックのラインがあったとします。“プロライン”では必ず曲がりを厚めに予想し、カップの奥・右側に外します。それに対し“アマチュアライン”では、曲がりを薄めに予想してカップの手前・左側に外します。

同じ「カップを外す」のでも、これには雲泥の差があります。アマラインの場合は、必ずカップの手前で外れるためカップインの確率はゼロですが、プロラインの場合は、曲がり方次第ではカップインする「可能性」があることに加え、必ず数ホールで感覚が合ってきてカップインの確率がだんだんと上がっていくのです。

さらに、アマラインは手前・左側で外すため、オーバーした場合はスライスラインが、ショートした場合はフックラインが残り、2打目の予想が難しくなります。一方プロラインでカップを外した場合は、「オーバーした分のライン」が「返しのライン」ですので、2打目の予想が簡単になるのです。こういった理由から、ラインを読むときには「プロライン」が推奨されているのです。 Shop for replica rolex watches at any budget, from A grade to superclone rolex

次回、実際にプロがラインを読むときのポイントやコツをご紹介いたします。お楽しみに！




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